柳美里さんの最近の小説『柳美里不幸全記録』(新潮社)の表紙カバーで、写真家、篠山紀信氏の撮影によるプライベート写真を公開された事で、大変話題になりました。
女性作家が自著のカバーでプライベート写真を公開するのは初めてと言われ、今回柳美里さんは、プライベート写真を披露した理由については、担当編集者のアイデアでだったけど、この小説の内容が過去に出版差し止めになった時の苦しみやシングルマザーの育児、苦しい家計状況、恋人との死別や、15歳年下の男性との同居など、自分自身を徹底的にさらけ出した内容であり、この小説は自叙伝的なもので本書のことを真剣に考えた上での提案されていると感じ同意したそうです。
撮影は写真家の篠山紀信さんですが、実は篠山氏は、24歳のときから20回近く柳美里さんを撮影していて、プライベート写真撮影にあたっては、「撮影という行為を通して、お互いの生き死にに触れあっているのだと思います」とコメントされています。
『新潮45』もグラビアページで柳美里さんのプライベート写真計5カットが掲載されました。
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