一般に「才能がないと作曲なんてできるはずがない!」と思われがちですが、本当はどうなんでしょう?
確かに、いきなり「世界中を感動させるような名曲」を作るのは無理かもしませんが、身近なライブハウスやストリートのオーディエンスを感動させるような曲を作るテクニックは、そんなに難しいことではないのです。
ひと昔前までは、「作曲はプロ作曲家でないと無理。」「シロウトが作曲するなんて至難の業」と言われてました。
しかし最近では、無名だったミュージシャンが、たった1曲でスターになってしまうことも可能な時代になっています。
その大きな理由は、曲を聴くほうの意識が大きく変わったからと言えます。
ヴォーカルのメロディーラインより、むしろリズムがよかったり、コーラスがかっこいい曲が好まれる時代になりました。
つまり音楽のセンスやレベルが大きく変わっているのです。
自作の弾き語り
倉本育美の作曲上達
曲作りの秘訣
音楽とアート